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顔の大きくなる5つの習慣

女性であれば誰もが小顔になりたいと強く思うものだと思います。
ダイエットやマッサージなどで小顔にアプローチしている方、エステサロンなどに行って小顔メニューを受けているという方など様々でしょう。
ただ、多くの人がそんな努力をしているのに台無しにしてしまっている習慣が数多くあるってご存知ですか?
その習慣の中でも特に気をつけて頂きたい5つの習慣を紹介したいと思います。

顔が大きくなる5つの習慣

① 頬杖をつく
② 脚を組む
③ スマホのしすぎ
④ 歯を食いしばる
⑤ 片側だけで物を噛む

こんな事していませんか?5つの習慣

① 頬杖をつく
普段無意識のうちについやってしまう頬杖。
頬杖をついてしまうと、顔の片方だけに頭の重さをかかることになり、これによって顔の骨格が歪みバランスが崩れてしまいます。
顔の歪みが発生すると、左右のバランスが崩れるだけでなく顔の表面積が大きくなってしまいます。
顔や頭には多くの骨がありそれが立体的に組み合わさっているので、どこか一箇所が歪むと連鎖的に至る箇所に歪みが発生してしまいます。
骨に歪みが発生すると血行を悪くしたり、リンパの流れを悪くして老廃物を溜め込んだりしてしまいます。
これによってむくみが発生して顔を大きく見えるようになってしまいます。
むくみは溜まり続けると脂肪も溜まりやすくなってしまい、通常のマッサージではなかなか取れない脂肪やセルライトになってしまいます。
また、メイクした上から顔を頻繁に触ってしまうとニキビなどの吹き出物の原因にも繋がってしまいますので美容には悪いことばかりです。

 単なる頬杖と思っている方も多いと思いますが、この無意識にしてしまっているこの悪い習慣は積もり積もって顔を大きくなる原因になってしまい小顔からどんどん遠のいていくでしょう。

② 脚を組む
顔の大きさに脚は関係ないのでは?と思われる方は多いと思います。
ですが、顔の歪みは下半身からも影響を受けます。
デスクワークの方など、仕事中よく脚を組んでいませんか?脚を組むと、骨盤が歪み、背筋・背骨も歪んでいき身体の左右のバランスが崩れてしまいます。
背骨の上には顔・頭があるので連鎖的に顔の歪みに繋がってしまいます。
また、脚を組むということは猫背になる原因の一つでもあります。
脚を組むと骨盤が後ろに倒れてしまい、首が前に出て、首や肩がこり顔のむくみに繋がってしまいます。
脚を組んで骨盤が歪むと小顔に逆効果であるのはもちろん、他にもX脚・O脚の原因になってしまったり、また、下半身のむくみ、冷え性、生理痛にも繋がってしまうので小顔のためだけでなく全身の健康の為にもすぐにでも意識してやめるべき悪い習慣です。

③ スマホのしすぎ
現代社会ではスマホは切っても切れないもものだと思います。
生活の必需品であり全くスマホを触らないということにはいかないですよね。
ただ長時間にわたるスマホ操作はずっと無表情で行っており顔のこりが溜まってしまいます。
その状態をほおっておくと顔全体がたるんでしまい、コリと老廃物が溜まった顔になり大きく見えてしまう原因の一つです。
さらに顎には顎をあげるためのオトガイ筋という筋肉があり、長時間首が同じ状態いるとここの筋肉が硬くなり衰え、顎が持ち上がらなくなり二重アゴになってしまいます。
二重アゴって顔を大きく見えるだけでなく肥満に見られてしまったり老けて見えてしまったりと何としても無くしたいものですよね。

  また、ほうれい線が出てきてしまう、口角が下がるなど美容に悪いことが非常に多いです。
ほうれい線と下がった口角はさらに老け顔に見られがちです。
顔だけでなく、下向きのまま行うことが多いスマホ操作は首にもシワが出来てしまいます。
エステにお金をかけて年齢のわりに肌が綺麗で若々しくしている女性でも、首には深いシワが、、、なんてことありますよね。
首には年齢が表れると言われるので気をつけないといけないですね。

  スマホの操作中は猫背になりがちです。猫背になると首が前に落ちてストレートネックになってしまい、首の血流が悪くなり首・肩がこったり、むくみが増えたりと悪循環です。

  スマホの操作をするときは下向きでしない、時間を決めて操作するなど少し意識するだけで顔への影響は大きく変わります

④ 歯を食いしばる
歯を食いしばるとエラが張ってしまうと聞いたことはありませんか?
歯を食いしばると必要以上に顔の筋肉が発達してしまい、エラが張って顔が大きく見える原因になってしまいます。
歯を食いしばる原因はストレスによるものが多く、身体が緊張状態になってしまった時に肩などに力が入り、歯も食いしばっていることがあります。
この場合、寝ている間に歯ぎしりをしている方が多いです。
また、精神的なストレスではなく、悪い姿勢からくる骨格の歪みによって顔のバランスが崩れ、歯を食いしばってしまうこともあります。
何れにせよ無意識のうちにしてしまっているクセになりますが、これはエラが張って見えてしまうだけでなく歯をどんどんすり減らしてしまい、歯の形状を変え噛み合わせを余計に悪くしてしまいます。
また口の中のバランスが崩れることによって口の中を噛んでしまったり、それによって口内炎に繋がってしまったりすることもあるのでその点でも気をつけなければならない習慣です。

  ふとした時、歯を食いしばっていることに気づいたら要注意です。

⑤ 片方だけで物を噛む
片方だけで噛んでいると片方だけの筋肉が発達してしまい、使っていない方の筋肉は凝り固まってしまいます。
すると左右のバランスが崩れてしまい顔が歪んでしまいます。
バランスが崩れると先ほど説明したようにむくみやすくなったり、噛み合わせが悪くなって歯を食いしばるクセがついてしまいエラが張ってしまったりと悪いことだらけです。
ですが、これは食事の時に意識して改善しやすいクセですので次の食事から意識してほしいことです。

  以上、頬杖をつく、脚を組む、スマホのしすぎ、歯を食いしばる、片方だけで物を噛む、と、特に注意すべき5つの習慣を紹介しましたが他にも、口を開けまま寝ていると口周りの筋肉が緩んでしまって二重アゴになってしまったり、塩分やアルコールの多く摂取してしまうとむくみやすくなったりと一度見直していただきたい習慣が多数あります。
ただこれらの習慣をやめても一度歪んでしまった骨格はなかなか元の正しい位置に戻りません。

  骨格を外からの力で正しい位置に戻して、それに合わせてこの悪い習慣をやめることで小顔へ近づくことが出来るでしょう。
美容整骨ではこれらの悪い習慣をソフトなタッチで元の正しい位置に戻してあげることによって今までの悪い習慣を一度リセットしてくれます。

  バラエティ番組で見るような強烈な痛みを伴うマッサージのような怖いものではなく、美容整骨は全く痛みを感じない施術でとてもリラックスした状態で施術を受けることが出来ます。
痛みは体にとって良くないものであり、それこそ歯を食いしばる原因になってしまいます。
また短時間で施術を完了することが出来るので気軽に通うことが出来ます。
一度の施術でも満足する方もいますが、なかなか悪い習慣が抜けないという方は定期的に通って、正しい骨格の位置を保つということをしていくと持続的な小顔に近づけると思います。

  正しい骨格に近づくことで小顔だけでなく全身の骨格が整ったり、身体のバランスが整うことによって、冷え性や生理痛など身体の不調が緩和されることもあるので健康的な小顔美人へ導いてくれるでしょう。