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年末年始に行くべき旅先(海外旅行)

年末年始を海外で過ごすという方も増えてきましたよね。今は海外旅行のハードルが下がっているので、本当に国内旅行と同じような感覚で海外へ行くことができます。ただ、年末年始を海外で過ごそうと考える方は多いので、年末年始に海外旅行をするのであれば旅先を吟味する必要があります。いつ行っても同じように楽しめるところなら何も混み合う年末年始に行かなくてもいいという部分もありますよね。ここでは、トップクラスの人気を誇るわけではないものの年末年始の旅先として穴場とも言える国をご紹介していきたいと思います。

・タイ

「年末年始をタイで!?」という方もいるかもしれませんが、タイというのは滞在する場所を選べば日本人にとってかなり過ごしやすい旅先ですよ。「微笑みの国」と言われていますし、何よりも親日的な人も多いです。特に、今は国際社会の中で「日本」という国のイメージダウンがかなり起こっているので、日本人に対して優しくしてくれそうなところに行くのは大切ですね。
もともとタイは初めての海外旅行にも最適と言われていますし、いろいろな面から見てもバランスが取れています。食べ物も魅力的なものが多いですし、物価も安く、それでいて見どころもかなり豊富です。世界遺産に関しては古都アユタヤー、古代都市スコータイと周辺の古代都市郡、バーンチェンの遺跡の古代遺跡、トゥンヤイ・フワイ・カーケン野生生物保護区、ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯と5つもありますからね。
タイの中でもエリアによって印象は違ってきます。バンコクはいわゆる大都市で、基本的に何でもそろっています。一方で、古都チェンマイは人の多さや気候の面でも落ち着いてきますね。物価も安くなります。中でも年末年始におすすめしたいのがプーケットです。物価はややお高くなってしまうのですが、リゾート地ということで治安の面でも安心ですし、バンコクのように何でもそろっている印象です。

・セブ島

ご存知のようにセブ島はフィリピンにある島で、日本人も多く訪れる観光地となっています。日本でも人気のある観光地なのですが、セブ島にあえて年末年始に行こうという方はそう多くありません。年末年始はハワイを選ぶ方が多いですからね。
セブ島の魅力は、なんといっても温暖な気候と青い海です。日本の年末年始は寒いので日本だと寒さに凍えながら過ごすことになりますが、セブ島であれば海やビーチでゆっくりとリゾート気分を味わえるわけです。もうこれだけで贅沢ですよね。ただ、セブ島というのはそれだけではないんです!
例えば、セブ島で一番大きい市場として知られているカルボンマーケットでのショッピングも楽しめますし、カワサン滝であればインスタ映えするような写真も撮れます。何よりも美しい景色に心が癒されますね。あと、特に女性なら絶対にココナッツオイツマッサージを受けておくべきです!ココナッツオイルを使ったフィリピンの伝統的なマッサージ「ヒロット」ではアンチエイジング効果や美肌効果はもちろん、1年の間にたまりにたまった疲れも綺麗に落としてくれるはずですよ。
ちなみに、セブ島のすぐそばにある離島ボホール島もおすすめです。ご存知ない方も多いかもしれませんが、ボホール島には絶滅危惧種に指定されている世界最小のメガネザル「ターシャ」がいます。小さい体に大きな目は、とにかく可愛いの一言です。メガネザルは日本の動物園でもなかなかお目にかかれないので、セブ島への旅行の際には貴重なメガネザルを拝んでおくといいかもしれませんね。
このようにセブ島は思っている以上に、楽しめる場所です。リゾート地以外の治安には注意しておかなければいけませんが、航空券や物価も安く、新年カウントダウンも楽しめます。これまで年末年始はハワイで過ごしていたという方も、今年からはセブ島に切り替えてみてはいかがでしょうか?

・バルセロナ

年末年始にバルセロナというのも、意外に感じられる方のほうが多いでしょう。もともとバルセロナは年間を通して温暖な気候が特徴で、観光に適した都市でもあります。ただ、バルセロナへの旅行のベストシーズンは5月から10月と言われており、年末年始はベストシーズンからは外れています。だからこそ、よりお得に年末年始の旅行を楽しめる可能性が高いんです!
基本的にヨーロッパというのは厳しい寒さのところが多いですよね。そういった中でもバルセロナは、寒さが緩いんです。もちろん、寒くないわけではないのですが、しっかりと防寒対策をすれば問題なく過ごすことができますよ。どちらにしても日本にいても寒いわけですし、同じ寒い思いをするなら憧れのヨーロッパで過ごしてみたいですよね。
バルセロナでは芸術的な建築物なども楽しめるのですが、何よりも嬉しいのが食事のおいしさです。海外旅行の際に食事が口に合わなくてガッカリしてしまったという話はよく見聞きするものですが、バルセロナであればその可能性はかなり低いです。世界遺産にも登録されているスペイン料理は、日本でもお馴染みのものが多いんですね。
バルセロナだからこそ本場の味を楽しめるという部分もありますし、食品添加物の少ない安心安全なグルメを楽しめるという部分もあると思います。日本では食品添加物がモリモリ使われているのですが、海外のほうが食品添加物の規制は厳しい傾向にあります。つまり、食品添加物に邪魔されることのない純粋な素材の味を楽しめる可能性が高いわけですね。バルセロナで安心安全な本場の味を堪能しましょう!

・シンガポール

年末年始の旅行には、シンガポールもおすすめです。年末年始というのはやはり特別なものですし、特別な年末年始だからこそはしゃぎたいという部分もありますよね。そういった中で、写真を撮る機会もかなり増えてくるかと思います。ありがたいことに、シンガポールにはいわゆるインスタ映えするスポットが多いんです。日本では絶対に撮影できないような魅力的な写真を年末年始の思い出として残すこともできますし、他の人にしれっと自慢するなんてこともできますね!
また、シンガポールには有名な高級ホテルもたくさん集まっています。もともとシンガポールには世界各国から多くの観光客の方が訪れるので、当たり前と言えば当たり前です。ただ、高級ホテルが集まっているからこそ年末年始の旅行を贅沢なものにすることもできるわけですね。例えば、マリーナベイサンズであれば宿泊しただけで自慢になりますもんね。
他にもショッピングも楽しめますし、シンガポールには可愛らしいカフェも多いんです。今や日本でもおしゃれなカフェに行ったかどうかがステータスになるような状態になっていますので、特に女性にとっては可愛らしいカフェが多いのは大きなポイントになってきますよね。
物価が高いという部分はあるものの、観光もしやすいですし、グルメやショッピングなど多くの方が海外旅行に求める要素をバッチリ満たしています。カウントダウンもかなり盛り上がるので、年末年始はシンガポールでゆっくりするのもいいかもしれませんね。

・ドバイ

オイルマネーで潤っている世界一裕福とも言われる都市ドバイなのですが、ドバイもあまり年末年始のイメージがないかと思います。ただ、ドバイも年末年始にこそ行くべき旅行先と言えます。というのも、基本的にドバイは冬以外はひどく暑いんですね。もちろん、日本でも猛暑や酷暑が当たり前になっているので案外耐えられるかもしれませんが、わざわざ暑い時期に行くべきではありません。冬だからこそ、年末年始だからこそ暑さが和らいで過ごしやすくなっているドバイへ行くべきなのです。
ドバイはとにかくスケールが違います。日本と比べたときの経済格差に愕然とするかもしれませんが、「世界一」の規模のものがたくさんありますので、視野をぐっと広げられますよ。一回り成長した自分で新しい年を越せるかもしれませんね!
グルメもショッピングも多国籍で飽きることがありませんし、デザートサファリなどのアクティビティも充実しています。アブダビに足を延ばすこともできますし、ドバイへ行ったことのない方であれば年末年始でドバイを満喫することをおすすめします。ホテル代や物価はややお高くなってしまいますが、特別な年末年始の贅沢と思えばOKです。

・グアム

一般的な海外旅行の行き先としてグアムというのは、もはや定番ですよね。学生さんが夏休みを利用して旅行へ行くくらいなので、日本人にとってもハードルの低い旅行先と言えるでしょう。だからこそ、「あえて年末年始で行かなくても……」と思う方も多いかもしれませんね。確かに年末年始でなければいけない理由はないのですが、グアムはすべてにおいてちょうどいいんです。
年末年始の直行便になるとかなりお高くなりますが、LCCの経由便であればかなりお得になりますし、行き帰りもそこまで時間がかからず、時差も少ないです。それでいて、グルメやショッピング、観光の面でも充実していますし、治安や衛生面での不安もありません。国内旅行と同じような感覚なのに、海外で時間を過ごせるのがグアムなのです。
グアムへの旅行だと通常は多くの方がドがつく定番のスポットに向かいますが、リティディアン・ビーチやデデド朝市、グアム・プレミア・アウトレット、ロス・ドレス・フォー・レスなどの穴場スポットもたくさんあります。あえて穴場スポットに向かうことによって、グアムに行き慣れている方でもいつもと違ったグアムを楽しめますよ。もちろん、初めてのグアムという方でも安心です。